ブックタイトルいちかわ子育てガイドブック_Flash

ページ
55/76

このページは いちかわ子育てガイドブック_Flash の電子ブックに掲載されている55ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

いちかわ子育てガイドブック_Flash

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

いちかわ子育てガイドブック_Flash

_災害に備えよう地震などの自然災害は、いつ起こるか分かりません。私たちにできることは、過去の地震災害などの教訓を生かし、被害を最小限に抑えることです。家具に転倒防止器具を取り付けるなど、日頃の備えと冷静な行動が家族の生命を守ります。地震にあったら?テーブル、机などの下にもぐり、身の安全を確保する。?ガスの元栓などを締め、火の始末をする。?転倒、落下の危険のある家具や窓ガラスから離れる。?ドア、窓を開け、逃げ道を確保する。?ラジオなどで正しい情報を集める。?路上の場合には、窓ガラスや看板などの落下物からカバンなどで頭を保護し、空き地や公園などに避難する。「災害用伝言ダイヤル安否などの確認は『171』」大規模な災害が発生すると、電話が不通になったり繋がりにくくなったりします。そのような場合に備えて、NTTでは災害用伝言ダイヤルを整備しています。利用ガイダンスに従って伝言の録音、再生を行います。録音171+1再生171+2?被災地の方の電話番号を市外局番から入力「市川市地区別減災マップ」?被災地の方の電話番号を市外局番から入力日頃の備えいざというときに頼りになるのは地域の底力です。普段から近隣の人と交流をもち、災害に備えましょう。大地震の時は、交通網の寸断や通信手段の混乱などで、すぐには行政、消防、警察などの救助が得られない可能性があります。そのようなとき頼りになるのは、自治会など住民自身が自発的に作る防災のための組織(自主防災組織)です。防災訓練に参加するなど、自主防災組織に積極的に参加しましょう。「子育てファミリーに必要な防災準備」災害が起きた時は、?小さなお子さんは、おんぶ紐などで背負い、できるだけ両手をあけておくようにしましょう。?歩けるお子さんは、はぐれないように手をつなぎましょう。※小さなお子さんがいるご家庭では、通常の非常持ち出し品の他に、紙オムツ、粉ミルク、ベビーフード、ほ乳瓶、バスタオル、お菓子、お気に入りのおもちゃ・ぬいぐるみ・絵本などを用意しておきましょう。食べ物や衣類などは、子どもの成長に合わせて必要なものを入れ替えましょう。避難行動要支援者名簿の登録大地震などの災害が発生した時に支援を必要とする方が、あらかじめ自分の情報を市へ登録し、この登録名簿を自治会や民生委員の方々と共有し、平常時の防災活動、災害時における安否確認、避難誘導などに活用します。妊産婦や乳幼児など、災害時に支援を必要とする方は対象になります。問合せ地域支えあい課? 334-1183広告市の災害対策や避難場所、災害時の備えなどが紹介されています。お子さんと一緒に避難場所まで歩くなどして、避難経路を確認しておきましょう。配布場所危機管理課/地域防災課/行徳支所/大柏出張所/各公民館/市川駅行政サービスセンター問合せ地域防災課?704-0065「防災行政無線テレホンサービス」防災行政無線の放送内容を電話で確認できます。問合せ?0180-994-889※ご利用の場合は通話料がかかります。子どもの安心・安全53